ボストンショッピング情報
      

ショッピング情報

アメリカ東海岸でショッピングといえば、ニューヨークの5番街がうかぶ人が多いことでしょう。実際アメリカ東海岸に来るなら、ショッピングは絶対に5番街でと考える人もいるほど。まあその気持ちも解らなくはないけど、ブランドを扱う有名店のほとんどがボストンには支店を持ち、さらに税金もニューヨークに比べると安いという利点もあるので、ボストンでのショッピングはお得だと思います。ここではボストンの代表的なショッピングエリアを紹介していきます。

マサチューセッツ州の税金

アメリカでは、各州によって税金の割合いが違います。ボストンのあるマサチューセッツ州では日本と同じ5%。ニューヨークの8.25%と比べると随分とお得。さらに税金にはかかるものと、かからないものがあって、1品が175ドルまでの洋服と靴には無税の扱いとなります。仮に200ドルの靴を買ったとしても、175ドルとの差額・25ドルに対してのみ税金がかかる仕組みなので、高いものを買っても税金分お得。税金の仕組みを覚えて、賢くショッピングをしましよう。

コプレープレイス

行き方:グリーンライン・コプレイ駅下車。駅のあるボイルストン通りから1本となりのハンティントン通りへ。もしくはオレンジライン・バックベイ駅も利用できます。ダートマス通り側の出口にでて、向いの通りを渡ったら入り口があります。詳しくはhttp://www.simon.com/へどうぞ。

マリオットコプレープレース(ボストン周辺にはマリオットホテルがたくさんあるので、正式名称を覚えておくと役に立つと思います)とウエスティンホテルの間にある高級ショッピングモール。ブランド物を効率良く買いたいなら、先ずはここに来るのをおススメします。いずれのホテルの2階からでもショッピングモールに行けます。またショッピングモールのお店がクローズしてからも、通路は夜中までオープンしているので、冬の寒い時など通り抜けにも便利です。疲れた時にはホテルのロビーのソファーでのんびりするのも可能。トイレも電話もあるし。このショッピングモールはマサチューセッツターンパイクの空中権を使い、500億ドルの資金をかけて1985年に建てられました。まあ空中権がよく解らなくても、建物の地下にターンパイクが通っていると思ったらいいです。西側からボストンに向かってドライブしてきて、コプレイ周辺で外に出ようとすると長いトンネルがあります。あの上がちょうどショッピングモールというわけです。

ショッピングモール1階にはティファニー、グッチ、ポロジーンズ、ルイ=ヴィトン、バリーなどの有名ブランド店が、2階にはバナナリパブリック、ギャップ、ベネトンなどのカジュアル店が並びます。さらにモール内にはニーマン・マーカスという高級デパートもあって、化粧品はもちろん、フェラガモ、プラダなどの商品も手に入ります。車がなくても楽に来れるし、天気も気にしなくていいので、ブランド物のショッピングを1ケ所でまとめてしたい人には最適な場所です。ここは高級店が多いこともあってちょっと成金趣味的な内装が気になる感じもあるけど、やっぱり満足できるショッピングモールです。まん中あたりに小さい広場と滝があって、そのあたりで記念撮影をしている人もよく見かけます。写真を撮るのは決して日本人だけじゃありません。

このモール内にはあまりレストランが多くありません。まあコプレイだから周りにはおしゃれな店はいっぱいあるので、ショッピングモールの中で食事をしなくてもいいわけだから仕方がないのだけど。コプレイプレースの中で食事をするならば、吹き抜けの所から2階に上がった所にお馴染みリーガルシーフード。軽食ならば、Au Bon Pain Choicesがあります。

ショップス・アト・プルデンシャル

行き方:入り口が大きく分けて4つあるので、便利な方法でアクセスしてみて下さい。
  • ボイルストン通り入り口 グリーンライン・コプレイ駅/コンベンションセンター駅下車。
  • ハンティントン入り口 グリーンライン・プルデンシャル駅下車。
  • コプレイプレイスからコプレイブリッジというガラス張りの歩道橋を渡る。
  • シェラトンホテルの2階からつながる入り口を利用。
詳しくはhttp://www.prudentialcenter.comへどうぞ。

カリフォルニアのデベロッパーが開発に失敗して、死んでいたモールを1993年10月にリニューアルオープンしました。以前は吹き抜けであっちこっちから風が入るガラ〜ンとしたモールで、ほとんど人が入っていませんでした。カリフォルニアの温暖で太陽がいっぱいの気候だったら良かったんだろうけど、ショッピングするには暗く寒すぎました。そんな頃のころを知っている人はもうあんまりいなのかもしれません。アメリカのショッピングモールではお馴染みの人気店:リーバイス、アン=テイラー、ボディーショップなどに加え、あちこちに屋台のおみやげ物屋さんが出ていてとっても賑やかです。隣りのコプレイプレイスと比べると庶民的なモールという感じ。その証拠にフードコートがあったり、ハンティントン通りの出口の所、マリオットコプレイプレースの向かいにはショウズというスーパーマーケットも入っています。アメリカでは町中にスーパーがあることが少ないので、ここは近くのホテルに泊まっている人にも便利な存在です。日用品とかキッチン用品とか面白いおみやげを見つけることもできるかもしれません。

ケンブリッジサイド・ギャラリア

行き方:グリーンライン終点リッチメア駅より徒歩5分。レッドライン・ケンダル駅より無料シャトルあり。詳しくはhttp://www.cambridgesidegalleria.com/へどうぞ。

郊外型モールが多いなかで、電車でアクセスできるショッピングモール。グリーンラインが到着すると、多くの人々がモールに向かって行く姿が見えます。ファイリーン、シアーズなどのデパートを含め120以上の店鋪が入る3階立てのモール。ティンバーランド、ゴディバ、タルボットなど有名店の数も多く、オールドネイビーもあります。夏期はフードコートから外へ出た所より、チャールス川を周遊するチャールスリバーボートも発着。

ニューベリー通り

行き方:ニューベリー通りは全部で8ブロックあります。自分がどのあたりに行きたいのかによって、グリーンラインの次の3つの駅を利用することができます。

  • アーリントン駅 リッツカールトンホテルの近く。A・B周辺に行くなら
  • コプレイ駅 ニューベリ通りの真中あたりに行きたいなら
  • ハインツコンベンション駅 マサチューセッツ通り側の方に行きたいなら
詳しくはhttp://www.newbury-st.com/へどうぞ。

ショッピングといえばニューヨークの5番街が有名だけど、ボストンにも似たようなお洒落な通りがあります。街の真ん中の公園、パブリックガーデンの横リッツカールトンホテル1階にあるシャネルとバーバリーにはさまれた角から始まる通りがニューベリー通り。ここでの歩き方は、通りの名前を理解れば簡単。パブリックガーデンの横の道をアーリントン通りといい、アルファベットのAから始まる道です。ここから順番にニューベリー通りを縦に突き抜ける道の頭文字がアルファベット順に並ぶように工夫されていて、ニューベリー通りはAからHまで8ブロック続きます。何のことだか解らないという人は、地図を見ると一目瞭然。Arlington・Berkelry・Clarendon・・・、通りの頭文字がアルファベット順にるようにデザインされています。1ブロックが短いので、端から端まで歩いても15分ほどの距離。特にA:アーリントン通りとC:クラレンドン通りに囲まれた2区間はシャネル、ブルックス・ブラザース、カルティエなどの有名ブランド店が軒を並べる区間。逆にアルファベットがCを過ぎると、GAPなどカジュアルなお店や古着やさんへと店の雰囲気が変わります。自分が何をショッピングしたいのかによって、ニューベリー通りのどのあたりに行けばいいかを決めるといいと思います。又バックベイという周辺地域に住みたい人は、ニューベリー通りのEから後には不動産屋さんがたくさん集まっているので覗いてみるのもいいかもしれません。私が初めてボストンに着いた時にもお世話になりました。ニューベリー通り沿いにはレストラン、カフェもあちこちにあって、夏の間は外で食事をしたり、飲み物を飲んだりできます。ヨーロッパ的なカフェの雰囲気を満喫しながら、オシャレな人々のピープルワッチもできます。ボストン的なレンガの街並みも合わせて楽しめるので、ニューベリー通りに行く時は、カメラも忘れずに。

ファニエルホール・マーケットプレイス

行き方:グリーンラインもしくはブルーライン・ガバメントセンター駅下車。市役所のあるガバメントセンター広場の階段を降りて、横断歩道を渡った所。またはオレンジライン・ステート駅からも行けます。ステート駅利用の場合はオールドステートハウス出口を利用すると便利です。楽しい雰囲気でショッピングをしたいならココ。歴史の観光の道
フリーダムトレイルのコースにも含まれているので大抵の観光客は足を向ける事となります。19世紀に使用されていた倉庫を改造したショッピングモールで、サウスマーケット、クインシーマーケット、ノースマーケットの3つの建物の中には125軒もの店があるそうです。ブランド物のような高級品はあまりないけど、所謂ボストンのおみやげが手に入ります。屋台のみやげ物屋があちこちに出て活気があるだけでなく、時間によって外で大道芸人がショーを見せてくれるのも楽しいです。大道芸を楽しんだら、最後にチップも忘れずに。大道芸以外にも、1年を通して毎月様々なスペシャルイベントが行なわれています。詳しくはhttp://www.faneuilhallmarketplace.comへどうぞ。

お腹がすいたという人は、真ん中の灰色の建物・クインシーマーケットへどうぞ。この中は端から端まで、ファーストフードのレストランがいっぱい。ファーストフードとはいえ、シーフード、中華料理、ギリシア料理・インド料理・・・・とかなり本格的なお店が揃っているので、まずはどんなお店があるのかチェックしてから何を食べるか決めたらいいと思います。折角ボストンに来たのだから、ボストンらしいものを食べたいという人は、クラムチャウダーとロブスターロール(茹でたロブスターをマヨネーズソースであえて、ホットドッグパンに入れた物。マックでも売っている人気メニュー。でもちょっと高いかも)もあります。Boston & Maine Fish Co.(ロブスターの看板が目印)などで売っています。クラムチャウダーをタップリ食べたいなら、ブーレという大きいパンをくり抜いた中に入れてくれる特大サイズもあります。ロブスターロールじゃなくて、ロブスターを1匹食べたい!という人は前述のBoston & Maine Fish Co.かWalrus and the Carpenterのカウンターで食べることもできます。ここならアルコールも飲めます。このクインシーマーケットは観光客だけでなく、近くのビジネス街で働く人々もドッと繰り出してくるので、お昼時はとにかく大混雑。食べる場所を探すのも大変となります。トイレも混むし。少しゆっくりしたいなら、ちょっと時間をズラすといいかもしれません。またファーストフード系じゃなく、ゆっくり食事をしたい人には通常のレストランもあります。

ボストンにはあちこちにおもしろい銅像があって、ここでの人気はアーノルドおじさん。彼はボストンセルティックスの名コーチだった人で、彼の余裕のポーズ:葉巻きを吸っているでベンチに座っています。さらにその隣りに新しく登場したのが、バスケットボールのヒーロー・ラリ=バードの実寸のシューズ。バードといえば、ボストンセルティックスやオリンピックのドリームチームでも活躍したボストンでは知らない人はいない名選手です。彼が殿堂入りしたのを記念して、この靴のプレートができました。サイズは大きいけど、けっこう幅が狭い彼のサイズに驚く人も多いかもしれません。アーノルドおじさんと共に是非足をとめてみて。さらに金・土曜日はすぐ隣りでヘイマーケットという青空市場が開かれるので、足を伸ばしてみては。

Ben Franklin is alive and well

夏のシーズンにはクインシーマーケットのあちこちを昔のコスチュームを着た人々が回っています。観光客を楽しませるための存在なので、見かけたら是非気さくに声をかけてみたり、写真を撮ってみたら楽しいです。そしてその中にはベンジャミン=フランクリンそっくりのおじさんがいます。

スクール通りに銅像があったりニューベリー通りの壁画にも登場したりと、フランクリンはボストンではおなじみの顔です。現代のフランクリンの本当の名前はDick=Elliottというのですが、まさにフランクリンそのもの。俳優の仕事を引退してから、その顔の特徴を活かして今の仕事を始めたそうです。観光案内や歴史など何でも説明してくれるので、気さくに声をかけてみて。日本にも行ったことがあるので、日本人に対してもとても親切です。ただし彼と記念撮影する時には2ドル必要なので、注意のこと。ちなみに無料で彼の写真を撮ろうとすると、とっても上手く後ろを向いてしまいます。


ボストンのおみやげって何??

最近は何でも日本で手に入るので(笑)、なかなか気に入ったおみやげを手にいれるのは難しいですね。折角、おみやげとして買った物がMade in Japanだったなんてこともあるらしいですし。そこで、ボストンらしいおみやげとしてこんなアイディアはどうでしょう。少しでも参考になるといいのですけど。
・ハーバードのロゴの入ったもの
 ハーバード大学生協が一番種類があるけど、今やボストンのおみやげなのでどこでも買えます。
・ボストン美術館の記念品
 ボストン美術館の美術品をモチーフにしたアクセサリー・スカーフ・ネクタイ・カレンダーなど。わざわざ美術館に行かなくても、コプレープレイスとサウスマーケットビルディング(3つある中で一番南に ある建物)にお店があります。
・クランベリーの香りのキャンドル
 クランベリーに限らず、いろいろな種類の花やフルーツなどかなりユニークな香りのキャンドルがそろっています。クインシーマーケットの地下にYankee Candle Co.という大きいキャンドル屋さんがあるので、のぞいてみてはいかがですか。マサチューセッツ州の西、S.Deerfieldに本社がある人気のお店です。
・ボストンのスポーツチームのロゴの入ったもの
 ボストンにはスポーツチームは何でもあります。野球:レッドソックス・バスケット:セルティックス・アイスホッケー:ブルーインズ・サッカー:レボルーションズ・アメフト:ペイトリオッツスポーツ好きの友だちなら絶対喜ぶこと間違いなしです。

ダウンタウンクロッシング

行き方:グリーンライン・パークストリート駅もしくは、レッドライン・ダウンタウンクロッシング駅下車。パークストリート駅利用の場合は、公園を渡ったむかいのウインター通りをまっすぐ。たくさんの店を楽しみながら、5分も行くとダウンタウンクロッシング。

ワシントン通りとサマー通りの交わる一画はダウンタウンの中心で、歩行者天国になっていて多くの人でにぎわっています。高級品ではなく、値段の安い物を買いたいならダウンタウンが一番だけど、日本の下町の雑然とした独特の雰囲気があります。様々な人種、階級の人々が集まる所でもあり、たまにスリがでるので注意。洋服や靴を試着するのに夢中になっていると、そのスキを狙われる事が。実は私もやられたことがあるのですけど、スリにさえ気をつければ別に怖い所ではないのでご安心を。ここで3つのお店を紹介します。

ファイリーンズベースメント 617-357-2978
1階から上は普通のデパートなのですが、地下部分がバーゲン会場になっていて、一般の小売店で売れ残ったものやハンパ物を安い値段で販売していています。流行のアウトレットを想像したらいいです。ただでさえ値段は安いのですが、秘密はさらに正札にあります。正札には値段と一緒に商品の入荷日が書いてあって、この入荷日が2週間以上前だと、つまり商品が2週間以上売れ残っていると、自動的に値段が正札から25%割引になります。同じように3週間前だと50%引き、4週間前だと75%引き、さらに前だと無料となる独特の割引きシステムを取っています。いつから何%引きになるかの大きい看板があちこちに下がっているので、まずはキョロキョロとしてみてね。とはいえ、なかなか欲しいなと思う物は割り引きになっていないことが多いのだけど。地下1階は紳士服、時計、アクセサリーなど婦人小物、地下2階は婦人服を売っています。雑然と商品が並んでいるので、それなりの心構えが必要ですが、運が良ければ良い品が安く手に入ります。大抵、日曜版を中心にして新聞に広告がでるので、気になる人は何が安いのかチェックしてから行くといいかもしれません。詳しくはhttp://www.filenesbasement.com/へどうぞ。このファイリーンズベースメント、99年夏に破産宣告をしたというニュースを耳にした人も多いはず。郊外の店鋪がいくつか閉店になたこともありどうなるのか心配しましたけど、どうやら閉店はまぬがれたようです。

・Eddie Bauer Outlet 住所:500 Washington St. 電話:423-4722
日本でも人気のエディバウアーの商品が、衣類を中心としてかなり割安で手に入ります。Macysのすぐ隣りなのですが、スイスホテル方向側の隣りなのと店のサインがあまり大きくないので気がつかない人も多いかも。ダウンタウンへショッピングに行ったら是非。詳しくはhttp://www.eddiebauer.comへどうぞ。

DSW Shoe Warehouse 617-556-0052
フラミンガムのショッパーズワールドなど郊外にしかなかった靴の安売り店がダウンタウンにもオープン。2階と3階の2フロアーには、とにかく靴・靴・靴の山。売り場面積が広いので、それだけで疲れてしまわないように。ってこれは大袈裟かな。宣伝によると置いてある靴の数は45000足だそうです。2階は女性、3階は男性と女性のサンダル、さらにクリアランスセクションがあります。入り口に売り場の案内図が置いてあるので、参考にしたらいいかもしれません。ここの靴は比較的ブランドや有名店のものが多く、値段はちょっと高めかも。でもいい靴を手ごろな値段でゲットしたい人にはいいかもしれません。詳しくはwww.dswshoe.comへ。

これだけではショッピング情報がモノ足りないという人は、郊外のアウトレット情報はいかが?