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ベーブルースの呪いについて
 1920年にベーブルースがヤンキーズにトレードされてから、86年間レッドソックスがワールドシリーズ優勝を飾れなかったので「ベーブルースの呪い」がかかっていると思っていたファンは多いようです。2004年に優勝したので、ベーブルースの呪いもあまり話題にならなくなった感じもありますが、ここではベーブルースのピアノの話を紹介したいと思います。
ベーブルースと彼の奥さんへレンは1917-18年の冬にマサチューセッツ州サドベリーにあるウイリスポンド脇のコッテージを借りました。ジョイスという人がウイリスポンドの周りに4軒コッテージを建設したそうなので、ベーブルースはこの内の一軒を借りたことになります。このキャビンに滞在していた間に、ベーブルースが池にピアノを捨てたと言われています。
ボルチモアのカムデン球場の近くにあるベーブルースの生家に、1917-18冬と書かれたベーブルースがコッテージにいる写真があるので、ベーブルースがウイリスポンド脇のコッテージを借りたことは間違いありません。ベーブルースの友人でサドベリーの隣り町メイナードに住む歴史家ラルフ・シェリダンが「ベーブルースは友人とピアノの周りで歌うのが好きだった」と書いた手紙が存在していること。さらに歴史家のガーフィールド夫妻が書いた「サドベリー100年の歴史」という本に、ベーブルースのピアノに関する記述があることなどから、ベーブルースのピアノ伝説はファンの間で言い伝えられてきました。ベーブルースがいかに怪力だっとしても、どうやってピアノを池に投げ捨てることができたのでしょうか。これにはいろいろな説があるようです。酔っ払って、ベーブルースが力の強さを見せ付けるためにピアノを家に投げたというのが一般的ですが、どんなに力が強くても酔った男性がピアノを投げることができるのか疑問です。またこんな説もあります。ベーブルースがパーティの時に凍った池の上にピアノを引きずっていったものの、パーティが終了してもピアノはそのまま放置されて氷が溶けた時にピアノは池に沈んでしまった。こちらの方が実際にありそうな感じですけど、果たして真実はどこにあるのでしょうか。何にしても、そのピアノは音が狂っていたのでベーブルースは好きじゃなかったとのこと。
ベーブルースの呪いを解くために、2002-2003年にかけてウイリスポンドではベーブルースのピアノの捜索が行われました。複数のダイバーが池に潜って必死に探しましたが、残念ながらピアノは発見されませんでした。ベーブルースのピアノはどこにあるのか。ベーブルースのピアノは今だに伝説のままです。
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