2008年レッドソックス観戦日記

2008年度のチケット売り出しは、2007年度よりもさらに買うのが大変でした。4・5月、9月と6〜8月と2度に分けて売り出しになり、6〜8月の売り出しでは全く買えませんでした。ウチのコンピューターの速度が遅いのか、運が悪いのか。レッドソックスのチケットを入手するのは本当に大変です。

3月25日(火)レッドソックス対アスレチックスの試合に行ってきました。私は野球と言えばフェンウエイ球場にしか行ったことがないので、東京ドームに行くのは初めて。試合開始何分くらい前に行ったらいいのか、どこにいたら練習している選手の様子を見ることができるのか、などわからないことばかり。不安なので、ボストンの野球友達と水道橋駅で待ち合わせをして一緒に東京ドームに行くことにしました。 駅で公式プログラムを売っているだけでなく、駅を出るとすぐ横にはお弁当やおつまみなどを売るお店が出ています。おつまみの枝豆、鳥のから揚げ、お弁当などおいしそうな物が並んでいて、日本ならではの野球観戦の雰囲気を実感。ボストンでも、こういうおつまみを売っていたらいいのに・・

東京ドームの前にはお土産物のテントが設置されていますが、すでに多くの品物が売り切れ。3日前に来た時には、携帯ストラップ、T−シャツもたくさんあったのに。すごい。お土産物屋さんを覗きつつ、写真撮影をして盛り上がっていると、いきなりテレビにインタビューされました。ちなみにこの様子は、短かったながらもしっかり放映されました。いよいよ球場の中へ。先ずは練習している様子を見るために、ダッグアウトの横辺りへ。話には聞いていたけど、ずっとネットが張ってあるし、選手までの距離がすごくあって遠い。選手の名前を必死に叫ぶけど、聞こえてないみたいだし。何とかネットの隙間から写真を撮影していると、押切もえちゃんを発見。テレビで見るよりもずっとかわいいし、足が細くてお人形さんみたい。張ってあるネットが邪魔で選手たちがよく見えないので、外野に移動。

   

フェンスが高いので、多くのファンが紐でボール、帽子、シャツなどを吊り下げて、何とか選手にサインをしてもらおうとしている様子を見てびっくり。こんな風にしないとサインがもらえないんだと思って見ていると、岡島選手を発見。多くのファンの声援を受けて、どうやら紐でつるしてあるボールにサインをしてくれるみたい。私たちのちょうど真下だったので、友達と2人で「サインください」と必死に叫びました。その声が聞こえたのか、私たちが地面に落としたボールにサインしてくれました。私たちに向かって投げてくれたボールを何とかキャッチ。やった〜岡島選手からサインをもらうことができました。 試合が始まるまでに、すでにのどはカラカラ。その後の冷たいがおいしかったのは言うまでもありません。

3月26日(水)レッドソックス対アスレチックス第2戦目。昨日と同じように友達と待ち合わせをして東京ドームへ。試合が始まる2時間以上前に行って、練習している様子を見学です。東京ドームの内野にはすべてネットが張ってあるけど、下からちょっとだけネットが空いている部分があるのでそこから必死に写真を撮影。距離が離れているだけじゃなく、間には報道陣がたくさんいるので正直なところかなり邪魔です。写真を撮影するのが本当に難しいのだけど、必死に撮影しました。

しばらく練習を見学した後は外野に移動して、レッドソックスファンの集いで知り合いになった友達2人と合流しました。日本でのレッドソックスファンの集いに初めて出席したのですが、日本にも熱狂的なレッドソックスファンがいるのを知ってびっくりしました。これからも一緒に応援しましょうね!


    
練習には参加していた松坂選手、マニー、すっかりパパの顔のティムリン

昨日の練習の時もそうだったのですが、私の大好きなティムリンはあっという間にいなくなってしまいました。今日もいないのか・・・と思っていると、友達が発見してくれました。レフトにて練習しているとのこと。あ〜いました。何と、息子さんと一緒。近くに球が飛んでくると、息子さんにキャッチさせたりしています。2人で肩を組んだり、抱き合ったり・・で、ティムリンはすっかりパパの顔。周りにいる人に呆れられるくらいに「マイク〜」「ティムリ〜ン」と叫んだけれど、1回手を振ってくれただけ。ちょっと、つめた〜い。サインして欲しかったのに・・・ 叫び続けて喉ががらがらになってしまった私でしたが、近くでティムリンが見れてよかったです。試合前にこれだけ楽しめて、もう何も言うことはありません。すっかり満足な私なのでした。

4月10日(木)デトロイト戦を見に行きました。今年初めてのフェンウエイです。球場に入る前に、先ずはチケットオフィスに寄りました。理由は今年のカレンダー。レッドソックスのスケジュールが記入してある無料のカレンダーで、私は毎年楽しみにしています。いつ完成するかわからないので何度かチケットオフィスに行って確認していたのですが、私がちょうど日本に帰っていた間に完成してすでに1枚も残っていないとのこと。とはいえ、「今回のカレンダーの数は少なかったので、また来るかもしれないので諦めずにチェックして」と言われていたのです。そうしたら、やっぱりカレンダーがありました。地元での開幕戦の時に、新しいカレンダーが無いと寂しいもんね。今年のカレンダー。今年はカレンダーに登場する12選手の中に岡島選手も選ばれていてびっくりですが、3月なのが残念。4月以降だったら、これから楽しめたのに。

   

球場の中に入ると、早速目についたのが昨年のチャンピオンリングが当たるくじ売り場。チケットは1枚$10で、全部で9個のチャンピオンリングが当たるとのこと。チケットの写真を撮影してもいい?とセコく質問をしていたら、逆に「本物の指輪が見たい?」と聞かれました。「もっちろん!」と言うと、何と本物の指輪を見せてくれました。ずっしりと重い指輪を持つことができて、すんごい感激。球場の中に何カ所かあるくじ売り場では、私と同じように指輪と写真撮影をするファンの長い列ができていました。こんなに簡単に知らない人に指輪を渡しても大丈夫なのか、心配になってしまいsました。

いつものように雨よけシートが巻いてある後ろへ行くと、すでに誰かがサインしている。最初は誰だか解らなかったけど、デービッド・アーズマ投手でした。今年初めに、マイナー選手2人とのトレードでシカゴホワイトソックスから来たばかり。歴代メジャーリーガーをアルファベット順に並べた時、最初にくる選手としても知られています。まだ新人だからなのか、すごく腰が低くてやさしい。私の隣りにいた子供が「記念になるので公式ボールにサインして欲しい」とすぐ下に落ちているボールを指差したら、こんなに汚いボールじゃなくて新しいボールを持ってきてあげると約束。しばらくしていなくなってしまったので、忙しくて忘れちゃったのかなと思っていたら。ちゃんと約束通り、新しい公式ボールにサインして持ってきてくれました。私の中で、一気にアーズマ投手の評価が上がったのは言うまでもありません。ティムリンが引退した後は、アーズマ投手応援か?

4月13日(日)ヤンキーズ戦を観に行きました。フェンウエイ球場でのヤンキーズ戦は、抽選で当たった人しか売り出しの時に買うことができません。今回は、試合の3−4日前に大分チケットがオンラインで出ていたようですが、通常は入手するのがとても大変。私たちは、毎回ヤンキーズ戦の抽選に参加しますけど、一度も当たったことがありません。本当に当たっている人がいるんだろうか?と思っていたら、何と私のお友達が当選しました。やっぱり当たる人は、本当にいるんですね〜 そのラッキーなお友達が私たちに2枚チケットを譲ってくれることになり、そのニュースを聞いた時はとっても感激。私もシン吉くんも初めてのヤンキーズ戦なので、ずっと前から楽しみにしていました。

   

日曜日なので、いつもは仕事でぎりぎりにしか来れないシン吉くんも試合開始2時間前に球場に行くことができました。テレビでしか見たことのないヤンキーズの選手たちに興奮。ヤンキーズの練習風景を見ながら、写真を夢中で撮影していました。とはいえ、私ったら周りで「ジェイソーン」って叫んでいるのを聞いて、??? ジェイソンと言えばバリテックしか思い浮かばなかったけど、ジェイソン・ジオンビじゃん。

今日の先発投手は松坂。松坂が登場すると、EXILEの「Real World」が球場に流れました。東京ドームでも流れたお馴染みのテーマ曲だけど、フェンウエイでエグザイルが流れるのは何だか不思議な気分。「果てしないこの夢が描く奇跡を届けたいから〜 ♪」 テレビ放映の都合で、試合開始は8:05。この時期のボストンでのナイターはただでさえ寒いのに、通常よりも1時間遅れての開始。温度が低くて寒いので、試合に行く人はたくさん着こんでくださいとニュースで言っていたので、それなに準備したつもりの私だけどやっぱり甘かった。タートルネック、厚手のパーカー、フリース、さらにその上にウィンドブレーカーを着て、ひざには毛布をかけているけど、そんなんじゃまだまだ寒い。ビールを飲んだら身体が温まるかなと思ったけど、ビールを持っている手の冷たいこと。回が進むにつれ、風はさらに冷たくなり、だんだんガマン大会みたいになってきました。この寒さ、何とかして〜 こういう時に限って試合の進みが遅い。フォアボールが多い・・・松坂は5回の時点で、すでに100球以上投球しています。とはいえ、何とか勝ち投手になることができました。これで今シーズン3勝目。 それにしても、あの寒さの中応援するレッドソックスファンはすごい。改めて感心しちゃいました。早く暖かくなって、おいしくビールを飲みながら野球観戦したいです。

4月30日(水)トロントブルージェイ戦に行きました。インフルエンザで前回の登板をお休みした松坂大輔投手が久々に登場。いつものようにエグザイルの「Real World」が流れ、試合が始まりました。試合開始は夜7時5分。気温は約9度。もう4月も終わりだというのにかなり寒い。長袖のシャツ、ニット、厚手のパーカー、フリース、ウィンドブレーカーを着込んだ上に、毛布までかけているけどまだ寒い私。寒さに慣れているのか、周りには薄着の人が多いのが不思議。冷たいビールがお腹に入ると、ぶるぶる震えてしまいました。 こういう時に限って単調な試合が続きます。危ない場面もあったけれど、松坂選手はペドロイヤ選手のファインプレーに助けられて7回を無失点で押さえました。勝ち投手にはなれなかったけど、頑張りました。




   

右:レッドソックスの練習終了後、アーズマ投手がサインをしてくれました。かなり多くのファンがいたのに、イヤな顔1つせずに対応してくれたのに感激。「笑って〜」のリクエストに答えてくれたのがこの1枚。またまた高感度アップです。左:相変わらずすごいフォームの岡島投手

オーティスがホームランを打ち、1−1で迎えた9回裏。オーティスからという打順にファンの期待も高まり、総立ち状態。ヒットを打ったオーティスの代走で登場したジェッドが、モスのヒットでホームに滑り込んだので誰もが勝ったと盛り上がりますが、まさかのアウト。皆立っているのでセーフかアウトかよく見えないこともあり、勝ったと思った周りにいた多くのファンが帰り始めました。アウトのコールに、帰りかけたファンが戻って来たのは言うまでもありません。 どうなるのかどきどきでしたが、次のバリテックがヒットを打ってマニーがホームイン!2夜続いての、さよなら勝ちでした。昨夜の試合を見てこういう劇的な瞬間に球場にいれるファンはラッキーだなと思ったけど、自分もその場で逆転の瞬間を見る事ができて本当に感激。フェンウエイ球場中に歓声が響き渡りました。やった〜!